以外と知られていない低アルカリカラー!アルカリキャンセルの二剤!
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ボブ、グレージュの巧み!!表参道の美容師イノコレこと井上雄太(xxinocollexx)です☆僕をもっと知りたい方はこちらの自己紹介ページへ☆
低アルカリカラー
美容室でカラーをすると根元と毛先を分けて塗る事があると思います!
なぜか?
アルカリとは髪の毛のキューティクルを開いて中のメラニン(人間が元々持ってる色素)
を取る事!
そう、カラーで痛む、退色が早くなる原因ですね。
根本は元々のメラニンを取ってカラーをしなければいけないので、アルカリ量のあるカラーが必要となってきます。
しかし!カラーをされている方は毛先が明るく退色していますよね?
ですので、明るくする力は必要ありません!
そこにアルカリをのせるとどうなるか?
はい。
もちろん痛む、退色が早くなります。
何度も何度もアルカリをのせていたらキューティクルが毎回毎回剥がれてどんどん退色の早い髪質になっていってしまいます。
という事で、無駄に痛ませずに済む
低アルカリカラーの登場!!
低アルカリカラーはアルカリ濃度が10%!
普通のカラー剤は70〜85%と言われています。(メーカーにもよります)
うちで使ってるHOYUさんのカラーは業界でも1番低いと言われているアルカリ濃度数です。
まぁ単純に退色が緩やかになります。
そしてさらにアルカリ濃度を抑える
アルカリキャンセルの二剤!
フィヨーレさんで取り扱ってる二剤ですね。
うちが退色を抑えられるのも、ここにポイントがあります。
退色が早い髪の方!
ハッキリ言います。
直ぐには治りません。
なぜか?
1度剥がれたキューティクルは元には戻らないからです。
ですので、何度も何度も低アルカリで染めていってキューティクルのある髪に生え変えさせる必要があるんです。
とは言っても季節の変わり目、明るくしたい時もありますよね?
*低アルカリでは明るくは出来ません。
年間美容室に行く回数の中で明るくするのを最低でも3回に1回にしましょう。
髪質によりますが、退色しやすい、ダメージしやすい髪質の方はさらに明るくする回数を抑える。
それを続けて行く事で退色しずらい髪を作っていく事が、1番の退色を抑える方法だと思います。
*もちろん前処理やカラー剤と一緒に入れるケラチンでも抑えられますが、根本的に抑えてる訳ではなく一時的にしかなりません。
キレイに、退色しずらい髪質にしていきましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ではまた!
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