Colorcolumn

5/11*赤みの少ないグレージュのメリット、デメリット*

 


 

こんにちは!小さな巨人ことvicca 'ekolu店長の井上です!!。

ボブ、グレージュの巧み!!表参道の美容師(xxinocollexx

僕をもっと知りたい方はこちらの自己紹介ページへ☆

 


 

 

 

とまぁいつもグレージュやられてる方も、初めての方も、いつも色が早く抜けてしまう方もぜひぜひご覧下さい!!

 

 

 

という事で

 

 

グレージュカラーのメリット、デメリット

 

 

 

 

 

 

そもそもグレージュカラーというのは、色味の無い色(無彩色)を狙うわけなんですが

 

 

 

 

 

 

要は周りにの薄い色味のないグレーを目指して行くことになりますね!!

逆に中心に行くとブラウン、ブラックによっていきます☆

 

 

ですので、僕ら美容師はベースの色(赤褐色、褐色、ブラウン)に合わせて補色を混ぜながらグレーを目指していきます。

 

 

*デメリット*

 

1、抜けやすい!!

 

やはり上の色味のチャートを見る限り

 

色味が少ない、薄い色!!

 

そうなんです。色味がすくないという事は、カラー剤に入ってる色素も少ないことになるんですよね、、

 

中心に行けば行くほどいろんな色が合わさってるので、単純に色素が多くなるんですよね。

 

黒染めとかはもう中心くらい真っ黒を入れてるので一番色素が多い分ぬけずらいというわけです☆

 

2、染まりづらい!!

 

強い赤みなど色味が強いベースに発色しずらい!!

やはり無彩色なので、色味に負けてしまうんですよね、、なので簡単い言うとブラウンにのせると薄くなるイメージですね☆なので透明感が出たりする訳です☆

 

メリット

 

1、柔らかい色を再現できる!! 

デメリットにもあるように、色を薄くする効果があるので、どんな色でも淡く薄くなるので透明感がでやすくなります!

 

2、赤みを気にならなくする!!

 

厳密に言うと赤みを消してるのはマットやブルーを混ぜているからで、グレーを入れてるからではありません!!

マット、ブルーで赤みを消して、グレーで薄く淡く調整していると言うのが現実なんです☆

 

 

 

 

 

 

 

ここでブラウンベースと、ブリーチベースのグレーまでの工程を図で作ってみました!

 

ブラウンベースから

 

ベースの赤みブラウンから、ブルーマットの補色で赤みを消してグレーで薄く入れる。

実質明るくしていない髪に対して出来るのはこれが1番グレーになる方法です!!たまにマットになってしまった、、という方はここで単純にマットが補色以上に入ってしまったから。ベースを考えてやらなければいけませんね、、

 

 

 

ブリーチ毛ベース

これはわかりやすいですね!!ブラウンベースとは違うので補色の色は黄色の反対色のパープルを使用しています。そこにグレーで綺麗に染まります。

 

 

こう見ると本当に絵の具みたいですよね!!考え方的にはほんとそのまんまなんです☆

 

 

 

グレーが抜けない美容師が出来る方法!!

 

やはりカラー剤と前処理にかかってますね。

今や抜けづらい、色が入りやすいカラー剤がとても増えましたね!!vicca はアドミオカラーという色持ちに特化したカラー剤を使ってます!!

脂質を多く含んだカラー剤なのとアルカリ剤が少なくPHが低いのでキューティクルを過剰に開くことなく染めてくれるのでダメージも少なく、アルカリ剤も残りづらいんですよね☆染めるのに時間がかかるのが難点なんですが(^^;)

 

処理剤は、髪のタンパク質と色素の結びつきをよくしてくれる、ケラチンタンパク、 PPTなどかかさずやることですね。つけて温めたりも良いかもしれませんね☆

 

お客様が出来る事

 

ここがとても重要ですね。

まずは本当に髪質に合ったシャンプーなのか??

これは本当に色々使ってみた方が良いと思います。どんなに高価なシャンプーでも合ってなかったら意味がありません。

 

1つ言えるのは市販シャンプーはやめましょう、、

これには本当に理由があって、まず安く作れるという事は使用している成分が大量生産出来る科学的な物が多く入ってる証拠です。シャンプーのほとんどが水と洗浄成分、粘性をあげる成分、香料です。

よく言う石油系成分は洗浄力がボディーソープなんかと変わらないくらい強いんです!!それはそれはキューティクルを剥がしてしまうので本当にダメージの元といっても過言ではありません!!

香料は匂いが強いもの、残るものはオススメ出来ません!!髪に香料が残ると油焼けと言うのを起こしてしまうので過度な酸化を促進してしまいます、、過酸化は表面のキューティクルを剥がしやすくするので特に直射日光化では本当に危険、、

絶対に精油といって自然な香料の物がおすすめです。匂いは残りませんがその方が良いんです。匂いにこだわりたかったら、衣類に気を使った方がおすすめです(^^;)香水などそちらで対応しましょう。良い匂い、ずっと香りが続くなんてのはまやかしに過ぎないのでご注意を!!!

 

 

とまぁ色々まだまだやれることがあります!!それはサロンに来てからお話ししましょう!!

長くなりましたがメリット、デメリット、色持ち色々考えてきれなグレージュ目指しましょう!!!

 

 


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