HairColorcolumn

5/22*色落ちしずらい髪色、対策*


こんにちは!小さな巨人ことvicca ‘ekolu店長の井上です!!。

ボブ、グレージュの巧み!!表参道の美容師(xxinocollexx

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という事で!!

 

 

今日はよくお客様に相談を頂く

 

【色落ちについて】

 

やはりすぐ抜けてしまう、正直このお言葉を頂くことがとても多いんです(;ω;)

 

 

 

【対策1】

色を暗め設定で染める

 

いつも染める色の明度を1〜2トーン下げることで、色素の量が増えるので抜ける色素量が大くなり持つんです!

明るいカラーはその分色素量が少なく、場合によってはカラー剤に必ず入っているアルカリ量も多い可能性があるのでその痛みから退色が進んでいきます。

痛むとキューティクルが剥がれ枚数が少なくなればなるほど、色も抜けて行きやすくなるんですよね。

 

 

ダークなグレージュは色落ちしづらいのが人気の理由なんですよね!

 

 

【対策2】

シャンプーを変える

 

市販で売られているもの使っている方は、美容室で販売されているようなものに変えると効果があります。

市販がダメ!とは言いませんが、市販で売られている多くのものが石油系界面活性剤を使った商品です。要は洗浄力の強いシャンプーだとキューティクルを痛めてしまう可能性が高く、シャンプーでダメージをさせてしまっているんです。

 

分かりやすい図があったのでこちらをご覧ください。

 

アミノ酸系は美容室で販売されているものです。(物によっては石油系を使っているサロンもあるかと思います)

必要最低限の洗浄力でキューティクルを痛めず、洗ってくれるんですよね!シャンプーによって効果もいろいろなので髪質にあった物を美容師さんに選んでもらうことをオススメします。

 

 

【対策3】

アイロン、コテの使用頻度を少なくする

 

やはり熱での退色も大きく関係してきます。特にアッシュ系は分子が細かいので色素の分子が壊れやすいんですよね。

熱で分子がたんぱく変性を起こし、色素が壊れてしまい色が無くなってしまう。

 

今まで毎日やっていたのを、3日に1回にするなど頻度を下げましょう!

 

 

リュミエリーナシリーズなどの少し高価な物でやると退色せずアイロンも出来ますが値段もかなり高額ですので余裕がある方は仕様をオススメしております!

 

ドライヤーも高価なものにすると効果があります。

 

 

細かい対策としては、紫外線から守ったり、外出時はオイルをつけて出たり、ブリーチやパーマなどのはいダメージ施術は避けるなども挙げられますね!!

 

特に対策3までが大事になってくるので参考にしてみて下さいませ(^^)

 

 

ではまた☆

 


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